統合失調症 症状

統合性失調症の2つの症状

統合性失調症という症状は、物事の考えがまとまらない、幻覚や幻聴がある、いろいろな日常の事にも無関心になってしまうなどの症状があるようです。

 

普通の時でも物事の考えがまとまらないときはあったりするので、これだけで統合性失調症という病気だとは言えませんが、幻覚や幻聴まで起こると深刻なものだと思います。

 

早期に統合性失調症が発見できればよいのですが、なかなかそんな病気だとは気づかずに、思うように出来ないイライラや対人関係にトラブルが生じるときにはかなりの重症になっている事もあるようです。

 

統合性失調症の症状を大きく分けると、陽性症状陰性症状があり、

 

陽性症状は幻覚、幻聴、妄想、思考障害、落ち着きのなさ、異常な興奮、支離滅裂な会話をするなどの思考障害、誰もいない方向への独り言などもあるというのです。

 

陰性症状では集中力の欠如、意欲の低下、などから引きこもりを起こしたり、家族との会話が無くなる、何事にも無関心になり、自分の身の回りの事をするのもやめてしまう場合があるのです。

 

それは単なる怠けのように思われ病気だと気がつかないうちに統合性失調症が進行してしまう場合があるのです。

2つの症状関連ページ

統合失調症になりやすい人
統合失調症になる人の70%は未熟児だ、と何かの本で読みました。
統合失調症の前兆
甘い物を急激に大量にとると、一時的に低血糖に陥り、この低血糖が統合失調症勃発の引き金になる場合もあるそうです。
寛解の分かれ目
統合失調症が寛解する人のいくつかの傾向とは?

このページの先頭へ戻る