もし、身近な人が統合失調症になったら、、、。
統合失調症という病、皆様はご存知でしょうか。
昔は精神分裂病などと呼ばれていたのですが、言葉のイメージから誤解を招くという事で、2002年に名称が変更になったのです。
私の当時の交際相手がこの病にかかったのは、7年程前になります。
当時仕事や人間関係が難航し、相手が疲れていたのは分かっていましたが、余りにも不可思議な事を言い出したのです。
- 仕事先の先輩が自分を尾行して家を探し当て、会社のロッカーから鍵を取って合鍵を作り侵入した
- 携帯を盗聴されている
- 自分はこの地区で有名になっている
など。
挙げ句携帯を分解し始めて、流石にこれはおかしいと思い、自分なりに色々調べた所、
自分の相手は妄想型の統合失調症ではないか、という事になりました。
昔は、この病にかかると予後が良くなく、精神崩壊を招く事も多いとされていました。
しかし今は、薬やカウンセリングなどにおいて寛解(症状が軽い状態で安定する)する事が多い様です。
私の昔の交際相手も、適切な治療において現在は寛解し、元気にしている様です。
もしも、貴方の身近な人に、この病の可能性があるなら、、、。
相手の話を馬鹿にせずにきちんと聞き、否定せずに、上手く病院を受診させる様に説得してみて下さい。
(少し疲れている様だから、話を聞いて貰いに行こう等)
そうする事が、本人に自覚させ、寛解へ向かわせる第一歩なのです。
そして焦らずに見守りましょう。
言う程簡単ではありませんが、それが出来るのは、側にいる貴方なのです。
ただし、安易に薬物に頼る治療は危険も含んでいます。
統合失調症は50人〜100に1人の割合で発症するといわれ
風邪と同じくらいの確率で発病しています。
あなたが信じられるかどうかは関係なく、
統合失調症を薬物に頼らず改善することができる革新的な方法というのは存在します。
1人で2つものノ−ベル賞を受賞したアメリカの偉大な博士の知恵をいかした手法です。
この方法はアメリカ、カナダをはじめ多くの地域で支持されています。
そしてそれはすぐにでも始められる簡単な方法なのです。
しかも一時的に症状を押さえ込むだけの対処法ではなく根本的な改善を目指す方法です。
今この病気で苦しんでおられる方々に少しでもお役に立てれば幸いです。
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【統合失調症と共に歩む会】薬に頼らずに改善する方法